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マンガを色々なSNSと漫画投稿サイトに投稿して感じたいいところとイマイチなところ

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イラストレーターのみつえです!

前回、毎日1本4コマ漫画を投稿している記事を書きました。

前回の記事はこちら!

Twitterで4コマ漫画を1ヶ月投稿し続けて気付いたこと

今回は、色んなサイトに4コマ漫画を投稿してみて気づいたことやいいところ・イマイチなところをご紹介したいと思います!

目次

Twitter

(みつえのTwitterアカウント)

4コマ投稿のメインの媒体にしています。
私の活動の中心がTwitterのため、ここで最新作が読めるようにしています。

いいところ

Twitterのいいところはなんといっても手軽なところです!
1度に投稿できる枚数は4枚と制限されていますがサイズなどの制限もなく、大きさを揃える必要もありません。
投稿に際して特殊なタグなどを使う必要もありませんし、日々のつぶやきと同じように投稿できます。

また、アプリや別サイトを使えば予約投稿もできるので、毎日同じ時間に投稿などもできます。

そして、RTしてもらえば自分のフォロワーさんだけでなく、RTしていただいた方のフォロワーにも届くので、広範囲の人に届きやすいのも利点です。

自分の投稿をRTしたりモーメントにまとめたりコメント付きで再び投稿もできるので、とにかく使いやすいSNSです。

イマイチなところ

Twitterは140字までしか投稿できませんので、作品の細かい解説などには向きません。

また、フォローされてない人には届きにくいです。フォロワーを増やさないと見てもらいづらいのも事実です。

そして、常にタイムラインが流れているので、すぐ流れてしまうというデメリットもあります。

Instagram

(みつえのインスタページ)

みんなおなじみ写真投稿サイト。
イラストも投稿できます。

いいところ

Twitterとはユーザーが全く違うように感じますので、別の層にアピールすることができます。
また、海外ユーザーも多いのでハッシュタグなどを工夫したらフォロー外の方にも広くアピールすることができます。

イマイチなところ

やはり写真投稿サイトなのでイラストを投稿するのに一工夫いります。
PCで投稿しようと思うとWindowsアプリやブラウザの表示をモバイル表示に変えたりする工夫がいるので少し手間ですね。私の4コマも一度スマホに画像を送ってから投稿という手間がありました。

Instagramといえばハッシュタグなのですが、これが私はなかなか思いつかなくて広い層にアピールできないので困りました。ここを思いつく人はイマイチではなくなるので試してみてくださいね。

pixiv

(みつえのpixivページ)

絵を描く人みんなおなじみのイラスト投稿サイトです。

いいところ

イラスト投稿に特化しているので、投稿画面が親切で使いやすいです。
また、漫画投稿だとシリーズに分けて投稿できるのでシリーズの管理もしやすいです。

複数枚の投稿に向いているので、多めのページで一気に漫画を読んでもらいやすいです。

漫画のプレビューも1Pずつ表示し、見やすい感じです(これは私がpixivに慣れてるからかもしれませんが)

イマイチなところ

pixivの主流イラストは2次創作です。なので、今回の4コマ漫画のような1次創作はpixivではなかなか目立つことができません。
私はpixivは絵を見てもらいやすいように展示している場所として使っています。
2次創作ではこの限りではありません。特に流行りの2次創作だとかなり見てもらえます。2次創作でファンを増やして1次創作をする等の工夫がいるかもしれません。

LINEマンガインディーズ

(LINEマンガトップページ)

コミュニケーションアプリでおなじみのLINEがマンガを投稿できるサイトを運営しています。

みつえの作品ページ

このえに綴る本の虫:https://manga.line.me/indies/product/detail?id=3456

ブレスド冒険者!:https://manga.line.me/indies/product/detail?id=3520

いいところ

投稿は簡単ですし、シリーズ物の登録も簡単です。
LINEのIDで登録できるので、LINEを使っていたらそのまま登録して投稿できます。
マンガの投稿は縦にスクロールするものと、横にページ送りするものと選べますので、マンガの形態に合わせて選べます(まさにマンガを投稿するための媒体ですね)

そしてなにより面白いのが、投稿した作品ごと(1つ1つに)にアクセス解析が見れるところです。

こんな感じでグラフで見ることができます(これはシリーズに投稿しているマンガの合算グラフですが、マンガ1本1本の解析が見れます)

時間ごとなどの詳しい動きは見れませんが、お話を考えたり、投稿の間隔を考えたりする指針になると思います。

イマイチなところ

年齢層はLINEを使っている層…つまり若い子メインなイメージがあります。
人気のあるマンガのジャンルはBL・実録・恋愛・規制にかからない程度のえっちなやつが多いかなと感じます。なので、それ以外のマンガだとちょっとアピール力が弱いかもしれません。

LINEマンガで作品を登録する際に、サムネイルを登録するんですが、そこでも結構訴求力が必要かもしれません。マンガを探すときは主にサムネイルがずらーっと並んでる中で探すんですが、雰囲気優先したタイトルだと内容が分かりづらくって選んでもらいにくい感じがします(これはもうどうしようもなくて…(:3_ヽ)_)

ニコニコ静画マンガ

 

(ニコニコ静画マンガトップページ)

ニコニコ動画の静画バージョン…の、マンガ投稿ページです。

みつえの作品ページ

九重に綴る本の虫:http://seiga.nicovideo.jp/comic/34646

ブレスド冒険者!:http://seiga.nicovideo.jp/comic/34626

いいところ

なんといってもコメントがもらいやすいです!ニコニコ動画がベースにあり、マンガの上をコメントが流れていくのでコメントしやすい土壌があるんだと思います。

また、投稿するときのサムネが投稿した内容から簡単に作れるので非常に楽です(LINEマンガだとサムネは別で画像を用意しないとだめなので)

そして、選ばれる基準は不明ですが、トップページに載せてもらえることがあります!(私は2本とも載せてもらいました)

こんな感じです(一言コメントもつけてもらえます)
これをやってもらってから観覧数やお気に入り数が激増したので色んな人に見てもらいやすいです。

これのおかげでランキングにも入れました。やったぜ!٩( ‘ω’ )و

イマイチなところ

ニコニコ動画とかニコニコ系に投稿したことある人は知っていると思いますが、コメントの投稿でわざわざタグを使わないと改行しなかったりします。めんどくさいですよね…

あと、『コメントがもらいやすい=コメントの質も良し悪し』なので、ネガティブなコメントが見たくない人はご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まだまだ漫画を投稿できるサイトはたくさんありますが、私が現在利用しているサイトをメインに紹介してみました。

各サイトそれぞれにメリット・デメリットもあるので、時分にあったサイトを見つけるのがいいと思います。

スマホアプリのほうが見やすいといってくれる人もいるので、LINEマンガやニコニコ静画などアプリで見やすいサイトに登録してその方面をアピールするのもいいかもしれません)

私もまだ他のサイトにも投稿してみようかな!と思っていますので、気づいたことがあればまた記事にしたいなと思います。

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イラストレーターみつえ

 

大阪市在住のフリーのイラストレーター。 イラスト以外に、漫画やデザインも手がける。
好みの絵柄は萌系。ゲームが3度の飯より大好物。

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